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[[アンデス共同体]]の加盟国、[[メルコスール]]の準加盟国であり、[[アジア太平洋経済協力]]と[[南米共同体]]の加盟国でもある。
 
現行の通貨は'''s/.''' '''[[ヌエボ・ソル]] Nuevo Sol'''(訳 : 新しいソル。ソルは太陽を表す。かつての通貨ソルに代わって導入された)その下に補助通貨単位としてセンティモ(Centimo)、s/.1=100Centimosが存在する。[http://www.time.com/time/world/article/0,8599,2032152,00.html ペルーは世界一の偽ドル通貨製造工場国] {{en icon}}であり、ペルー市場が偽造通貨で溢れていますので注意することが必要です
 
産業の中心は、[[銅]]・[[鉛]]・[[亜鉛]]・[[銀]]・[[金]]などの[[鉱業]]である。特に銀は世界第2位の産出量である(2003年)。[[石油]]や[[ガス燃料|ガス]]などの天然資源も産出する。
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* [[アルベルト・フジモリ]] 元[[大統領]]。両親が[[熊本県]]出身。実は日本国籍を保持していたことが日秘両国の大きな問題となった。
* [[アルベルト城間]] 国内では[[沖縄県]]を中心に活躍しているフォルクローレグループ、[[ディアマンテス]]のボーカル。
 
 
==身分証明書等の偽造、ねつ造問題==
ペルーの市場が偽造通貨で溢れているようにペルーにも多くの偽造の身分証明書、卒業証明書等が出回っているだけではありません、公務員腐敗があり、出生記録などの行政書類改ざん及びねつ造、登記簿謄本改ざんによる土地の奪い取り等も珍しい事ではありません、寧ろ日常茶飯事のことかのように見られるいんちきが日本では考えられないほど非常に多いです。なのでペルーでも、日本でも注意することが必要です。
 
==ペルー人による日本への移民:在留資格と労働範囲について==
日本には27万人の日系人が居住しているが、基本的にビザの問題は存在しない。90年の入管法改正で日系二世や三世又はその配偶者は、就労活動には制限のない在留資格(日本人配偶者等もしくは定住者)が与えられており唯一”公認”された「合法的な非熟練外国人労働者」である。日本政府は、政策上、製造業や建設業、サービス分野での単純労働の外国人は受け入れないという方針を定めているが、27万人の不法滞在者以外は日系人が唯一間接的に合法化されたその種の労働力である。
 
ペルー国籍の日系人又はその配偶者や子弟の登録者数は約4万1千人である。しかし、92/3年には、日本人から盗まれた戸籍謄本及びパスポートの売買が頻繁に行われ、大量の偽装・変造書類が出回るようになった、これは[http://www.time.com/time/world/article/0,8599,2032152,00.html ペルーは世界一の偽ドル通貨製造工場国] {{en icon}}であるので不思議ではありません。非日系人のペルー人がその戸籍を元に新しい身分をつくり「日系人」として来日、滞在しているものが少なくとも15.000人ぐらいいると推定されている、偽装日系人にとって身分証明書、免許書、卒業証明書等がただの紙屑であり幸せの為に捏造しても良いとされているでしょうか:人権なら目的が手段を正当化すると彼らを含めて日本人の応援者が持っている考え方と思われます。ペルーの日系人社会は約9万人と言われているが、働ける年齢の二世、三世またはその配偶者等が4万人以上日本に滞在していることは非常に不自然な現象である。本来であれば、現日系社会の状況から12%から15%ぐらいが出稼者としての来日が限度である。多く見積もっても20%である。
 
全世界でのペルー人移民人口は約300万いると予想されていますがその中の約半数が不法移民と考えらています。米国でも日本と同じように偽名での入国が問題とされていて、不法移民の現地で生まれた子供に対する米国国籍自動付与が議論されていたほどです。
日本にもペルー日系人の少なくとも”36%”が偽名で入国した非日系人、不法滞在していると考えられます:多くの日本人及び公務員が人権の名の下で彼らを応援し多くの偽装日系人が日本国籍を偽造書類によって不正に取得したとも思われます。
 
== 移住 ==
ペルー経済の悪化の影響によって、[[1980年代]]後半から、[[日本]]や[[アメリカ合衆国]]へ[[労働移住]](もしくは dekasegui)した者が多い。2006年12月31日現在、日本では57,728人のペルー国籍者(日本との二重国籍者含む)が外国人登録をしている。このなかには日系ペルー人の配偶者(いわゆる非日系)や、偽造書類、ペルーでの公正証書原本不実記録(ペルーのブローカによる市役所への賄賂等によって出生記録が改竄、捏造され、日本のブローカからの支援もあるのですから日本の入国管理局には対応出来ません)等を使って日本人の子孫であることを「証明」し、日本国の査証及び日本国籍を取得した者(少なくとも約15,000人以上と推定される:日本人が言う”頭が良い”人達です)、オーバースティを続ける者(偽造書類で入国したペルー人がこれらに含まれず、約5,000人の正式な研修、技術者ビザで入国したより真面目な書類で入国した人達ですが彼らに限って入国管理局捜査の対象になりました:日本人が言う”バカ真面目”なのでしょうか?) などがいるとしても、かなりの人数が本国から離れていることになる。また、日本での結婚・出産を経て「日本での二世」や「日本での三世」も誕生し、もはや一過性の出稼ぎとは言えない。日本への帰化者も多く(違法だが偽装日系人を含む)、いわば「ペルー系日本人」が誕生していることに注目すれば、「日系ペルー人」は単純に「ペルーの日系人」とは言い切れない。
 
また、[[日本]]への[[出稼ぎ]]も、経済的な事由だけとは限らない。経済恐慌がある程度落ち着いた[[アルベルト・フジモリ]]政権下でも、それ以降でも外国への[[労働移住]]は続いている。文化的、メンタル的な事由での外国への出国・滞在者も少なからず存在する。「(ペルーへの)愛国心」の程度を指摘する説がある反面、日系人のもつコスモポリタンな性格が影響していると指摘する説もある。
 
ともあれ、[[ブラジル]]に次ぎ[[ラテンアメリカ]]第2の日系人口である。
 
== 脚註 ==