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#REDIRECT [[韓国GM・アルフェオン]]
{{Infobox_自動車のスペック表
| 車種= 乗用車
| 車名補=
| 1枚目画像の説明=フロント
| 1枚目画像名=ALPHEON Ext.JPG
| 2枚目画像の説明=リア
| 2枚目画像名=20100911 daewoo alpheon 02.jpg
| 3枚目画像の説明=コクピット
| 3枚目画像名=ALPHEON Int.JPG
| 販売期間=2010年-
| 乗車定員=5人
| ボディタイプ=4ドアセダン
| エンジン=2.4L [[直列4気筒|直4]] [[直噴|SIDI]] <br>3.0L [[V型6気筒|V6]] SIDI
| 最高出力=185PS/6.700rpm(2.4L)<br>263PS/6.900rpm(3.0L)
| 最大トルク=24.0kgf·m/4.900rpm(2.4L)<br>29.6kgf·m/5.600rpm(3.0L)
| トランスミッション=6速[[オートマチックトランスミッション|AT]]
| 駆動方式=[[前輪駆動|FF]]
| サスペンション=前: [[ストラット式サスペンション|ストラット]]<br />後: 4リンク(3.0L)/Hアーム(2.4L)
| 全長=4,995mm
| 全幅=1,860mm
| 全高=1,510mm
| ホイールベース=2,837mm
| 車両重量=
}}
 
'''アルフェオン'''(''ALPHEON'')は[[韓国]]の自動車メーカー、[[韓国GM]](GM KOREA)が発売する高級車である。韓国国内では[[キア・K7]]や[[ルノーサムスン・SM7]]と同じ準大型車に分類される。
 
== 概要 ==
[[GM大宇・ベリタス|ベリタス]]の後継車種として[[2010年]]4月の[[釜山モーターショー]]において初公開された<ref>[http://response.jp/article/2010/04/30/139881.html GMデーウ、フラッグシップ発表…ビュイックベース]Response 2010年4月30日</ref>。
”A”をモチーフにした[[エンブレム]]<ref>デザインが[[アキュラ]]に酷似しているという指摘を受けている。→[http://test.kjclub.com/jp/exchange/photo/read.php?tname=exc_board_20&uid=7061&fid=7061&thread=1000000&idx=1&page=5&number=5636 GM DAEWOO 『ALPHEON』 発表!]KJ CLUB  2010年5月4日</ref>などといった細部こそ違うものの、車自体は[[2009年]]に[[北米]]でデビューした2代目[[ビュイック・ラクロス]]の[[バッジエンジニアリング]]である。
[[エクステリア]]と[[インテリア]]のデザインは[[GM]]の北米と[[中国]]部門が連携。シャシとエンジンは[[欧州]]部門([[オペル]])が担当という、3つの地域にまたがって開発されたGMの世界戦略車である。
 
尚、社名変更以降も[[シボレー]]ブランドを冠することなくアルフェオンの名で販売される。
 
== メカニズム ==
[[ゼネラルモータース|GM]]・[[:en:GM Epsilon II platform|イプシロンIIプラットフォーム]]を使用した[[オペル・インシグニア]]がベース(よって、[[前輪駆動|FF]]である)。しかし、外観はインシグニアのビュイック版である[[ビュイック・リーガル|リーガル]]とは異なるものであり、同時に一回り大きい。とはいえ、縦桟基調の[[鍍金]]グリルや躍動感あふれるデザインに代表される外観は、すぐに[[ビュイック]]の系譜とわかるものとなっている。
 
ボディサイズは全長×全幅×全高=5,003x1,858x1,497mm(市販仕様は4,995x1,860x1,510mmに変更)で、[[ホイールベース]]は2,837mmとかなり大柄である。
 
[[エンジン]]は3.0Lと3.6L(280ps、36.1kgm)の[[V型6気筒]]・[[直噴|SIDI]]を採用し、ラクロスに設定されている[[直列4気筒]]・2.4Lは用意されない予定だったが、市販時には3.6Lは設定されず、3.0Lと2.4L(ともにSIDIを採用)の2本立てとされた。トランスミッションはともに[[オートマチックトランスミッション|6AT]]である。なお、3.6Lはベリタスに搭載されていたユニットと基本的に同一だが、出力が若干上げられていた。
 
== 初代 (2010年-)==
2010年8月31日 発表。<br>
8[[エアバッグ]]や12ウェイ運転席パワーシート、[[インフィニティ|Infinity]]製オーディオシステム、ESC、アクティブヘッドレスト、19インチアルミホイール、[[LED]]を多用した各レンズ類ならびにインテリア、大型パノラマサンルーフ、電動格納式リヤサンシェードなど準大型車クラスにふさわしい装備を備えている。ラクロスのバッジエンジニアリングという位置づけだが、生産は[[仁川広域市|仁川]]にある富平工場で行われる生粋の国産車である。但し、単にラクロスのGM大宇版としただけではなく、韓国人ユーザーの嗜好に合わせ様々な部分に改良を施している。発表時、ライバルとして[[レクサス・ES|レクサスES350]]や[[ヒュンダイ・グレンジャー|現代グレンジャー]]、[[キア・K7|キアK7]]などを挙げ<ref>[http://www.wowkorea.jp/news/Korea/2010/0831/10074320.html GM大宇が新車、「韓国とともに成長する意思表明」]WOW! Korea NEWS 2010年8月31日</ref>、CMにおいても先述のレクサスESや[[アウディ・A6]]や[[BMW・5シリーズ]]が走行中にアルフェオンに変化してしまうなど、国産車のみならず、輸入車をもターゲットとしていることを感じる内容となっている。
 
== 車名の由来 ==
「根本的な」「最も重要な」という意味の英語の「Alpha」と 「永劫(えいごう)の時間」を意味する「Eon」を掛け合わせた造語で、「永遠の名誉と評判を受けるプレミアムセダン」という意味を込めて命名。
 
== 外部リンク ==
{{Commonscat|Daewoo Alpheon}}
*[http://www.gmdaewoo.co.kr GM KOREA Home Page]
*[http://idc.gmdaewoo.co.kr/gmmcc/Alpheon_BrandPage.jsp?contentsID=brandpage&carID=alpheon アルフェオン専用ページ]
 
== 脚注 ==
{{reflist}}
 
{{car-stub}}
{{自動車}}
[[Category:GM大宇の車種|あるふえおん]]
 
[[de:Alpheon]]
[[ko:한국GM 알페온]]