「対地接近警報装置」の版間の差分

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電波高度計の対地高度、気圧変化による昇降率、離着陸形態、グライドスロープからの偏差情報に基づき、航空機が地表に異常接近した場合に警告灯の点灯と音声による警報が行われる。警報は回避操作が行われてから航空機が危険な状態から脱するまでの時間的余裕をもって発せられ、航空機が危険な状態から脱するまで継続する。GPWSは他の警報装置と異なり警報の作動が直接操縦者による航空機の機動に結びつくため、通常の運航や通常の進入着陸の際は警報を発しないように設計されている。
最近は上記の機能に加えて、地球上の約95%の地形データ(空港の位置と周囲の障害物を含む)をデータベースに持ち、[[GPS]]等を利用して得られる航空機の正確な位置と照合して、従来のものに比べて素早く音声および画面表示による警告と情報が与えられる新型のものがある。
 
==外部リンク==
*[http://www.ana.co.jp/ana-info/ana/lounge/hard/hard2/taiti.html 対地接近警報装置] -[[全日本空輸]]
 
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