「トラス橋」の版間の差分

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(カンチレバートラスについて修正)
=== カンチレバートラス(ゲルバートラス) ===
[[File:CooperRiverBridge.svg|thumb|right|200px|クーパー橋の例。中央の青い'''Suspended Span'''が吊桁で、それを両側から方持ち梁が保持している]]
'''カンチレバートラス'''(Cantilever truss)または'''ゲルバートラス'''(Gerber truss)とは、トラス構造を持つカンチレバー橋である。通常の橋は橋台や橋脚を支点として桁を架けるが、カンチレバー橋は、吊桁を、両側の橋脚から張り出した[[カンチレバー|片持ち梁]](定着桁/碇着桁)がヒンジを介して保持するものである。通常のトラス橋は下弦が引張力を、上弦が圧縮力を受け持つが、カンチレバートラス橋の片持ち梁部分は逆である、上弦が引張力を、下弦が圧縮力を受け持つ。主として大きなスパンが必要な箇所に架けられる。
 
[[ハインリッヒ・ゲルバー]]([[:de: Heinrich Gottfried Gerber|(独)Heinrich Gottfried Gerber]])が考案したため、日本ではゲルバー橋とも言われる。