「パン屋の1ダース」の版間の差分

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==起源==
[[13世紀]]のイギリスでは、パン屋がパンの重さをごまかして売っているという噂が流れた。
 
これを受けて、1266年に[[ヘンリー3世 (イングランド王)|ヘンリー3世]]が公布した法律『パンとビールの基準法』(''The Assize of Bread and Ale'')では、パン屋が販売するパンの重さを誤魔化していた場合に重い罰則が定められた。
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== 関連 ==
* 『ナボコフの1ダース』[[ウラジミール・ナボコフ]]の短編集。パン屋の1ダースなので13編収録されている。 
*『[[メリー・ポピンズ|風にのってきたメアリー・ポピンズ]]』 [[パメラ・トラバース|P.L.トラバース]] - 作中で、[[ジンジャーブレッド]]を12個(1ダース)買おうとした時に、「パン屋の1ダースにしよう」と13個買うシーンがある。
*『[[長距離走者の孤独]]』[[アラン・シリトー]]-盗みの嫌疑をかけられたときに、「証人だっているぜ。おふくろで1人、お袋の彼氏でもう一人。二人いれば十分じゃないのかい? 1 1ダースだって探してやるさ、盗みに入られたのがパン屋なら1313人だって」というジョークで返す場面がある。
 
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[[Category:単位]]
[[Category:製パン]]