「映像信号」の版間の差分

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以上のように、映像信号は複数個の信号を[[同期]]して扱う必要がある。これ(カラーの場合は色信号なども)を重畳してまとめたものを[[コンポジット映像信号]]と言う。これに対しバラバラの信号を[[コンポーネント映像信号]]と言う。
 
アナログテレビ[[放送]]では、[[コンポジット映像信号]]を[[振幅変調#残留側波帯 (VSB; Vestigial Sideband)|VSB]]方式で[[電波]]に乗せて放送する。
 
[[テレビ受像機]]では、以上のようにして作られた電波を[[受信]]、[[復調]]し、コンポジット映像信号をそれぞれの信号に分離する。水平垂直のそれぞれの同期信号に従って同期を取って(水平方向の同期を水平同期、垂直方向の同期を垂直同期という)、輝度信号に従い[[ブラウン管]]の[[電子銃]]の出力を調節し輝点の輝度を変えながら、ブラウン管の蛍光面をラスタースキャンする。受像側でも走査による線を走査線と言う。