「フレデリク5世 (デンマーク王)」の版間の差分

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フレデリク5世の個人的な影響は限られたものであった。彼は[[アルコール依存症]]だと指摘され、統治のほとんどは有能な大臣であるA・G・マルトケ、J・H・E・ベルンシュトルフとH・C・シメルマンによって行われたことが特筆される。彼らはデンマークがヨーロッパの戦争に巻き込まれることを拒んだ。デンマークは[[七年戦争]]の時も中立を維持した。間近で[[ロシア帝国]]と[[スウェーデン]]の戦争が行われていたにもかかわらずである。
フレデリク5世は4342歳で死に、その治世は20年であった。最後の言葉は「余にとって大いなる慰みは晩年において、けして何人もわがままに攻撃しなかったことと、余の掌に一滴の血が落ちなかったことである」とあったという。死後は[[ロスキルデ大聖堂]]に葬られた。
 
== 結婚と子女 ==