「九州急行バス」の版間の差分

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出資会社に西日本鉄道がある関係で、会社設立当初から同社の子会社の[[西日本車体工業]](西工)のボディを架装した[[三菱ふそうトラック・バス|三菱ふそう]]の車両を使用していたが、西工が三菱ふそうへの架装を中止したことにより、2006年12月には初導入となる[[UDトラックス|日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)]][[日産ディーゼル・スペースアロー|スペースアロー]]を採用した。車体は1981年より西工S型ハイデッカーを採用していたが、[[1995年]]からはC型に切り替えている。1980年代の後半には西鉄からの譲渡車で日野+西日本車体のバスが2台あった。2006年12月の新車導入(福岡1台、長崎3台)によりS型は全て廃車されC型に統一された。2007年7月の新車導入(福岡1台、長崎2台)によりC型の初期導入車にも廃車が発生した。2011年4月には、長崎支社に純正の三菱ふそう[[三菱ふそう・エアロエース|エアロエース]]が導入されている。
 
廃車された車両は出資会社である[[長崎県交通局]]、[[西肥自動車]]や西鉄グループであが出資する[[日田バス]]や[[亀の井バス]]に譲渡されているほか、近年では[[大分バス]]、[[熊本電気鉄道]]へも譲渡されている。また、このほかにも自家用として中古車販売業者を経て売却されたものも多数存在する。九州急行が保有する車両の検査は西鉄の工場で行っている。
 
塗装は開業当初は上半分が緑色、下半分がクリーム色地に濃緑色のライン入りの塗装であった。1981年から白地に赤・黒・灰色のライン入りの現行塗装に変更した。C型への移行とともに前面塗装が若干変更されている。