「無敵超人ザンボット3」の版間の差分

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*主題歌作詞は富野という誤解も多く、『富野由悠季全仕事』でも富野の作詞とされており、長らく定説とされていたことが分かる。DVD-BOXのブックレットに掲載されているインタビューで富野本人が否定している。本作の主題歌の歌詞は女性スタッフによって書かれたとのこと。後番組『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の主題歌は富野が作詞をしており、本作の歌詞とニュアンスが似ていることについて、「(必要があると思ったので)言葉を受け継いだ」と答えている。
*最終回のラストシーンには、「もう戦いはない」で始まるEDの2番が使用されている。
*当時(1970年代)、[[アニメソング]]市場は[[日本コロムビア]]がほぼ独占していており、キングレコードは『[[ゲゲゲの鬼太郎 (アニメ)|ゲゲゲの鬼太郎]]』、『[[グロイザーX]]』、『[[バトルホーク]]』、『[[マシンザウラー]]』くらいしかなかったが、キングレコードは本作を皮切りに『[[機動戦士ガンダム]]』、『[[伝説巨神イデオン]]』、『[[無敵ロボ トライダーG7]]』、『[[最強ロボ ダイオージャ]]』、『[[戦闘メカ ザブングル]]』、『[[聖戦士ダンバイン]]』等、日本サンライズ作品の主題歌販売権を次々と獲得し、シェアを伸ばしていった。なお、本作と初代ガンダムの間に放送された『無敵鋼人ダイターン3』の主題歌販売権は日本コロムビアにあったため、キングレコード版の同BGM集には堀光一路によるOPとザ・ブレッスン・フォーによるEDが収録された。
*ザ・ブレッスン・フォーは『超電磁ロボ コン・バトラーV』のOPでもコーラスを担当していたが、そのメンバーにはのちに『[[戦国魔神ゴーショーグン]]』の主題歌を歌うことになる[[藤井健]]もいた。