「こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
288行目:
; 開発003号(かいはつ003ごう)
: 警視庁が開発したロボット警官3号。外勤用のロボット。外見は[[鉄人28号]]・[[ロボット三等兵]]・[[鉄腕アトム]]を混ぜた感じである。エネルギーは頭頂部にある太陽電池。普段は温厚だが、配線がおかしくなると体のコントロールが利かなくなって暴れだす。両津と模型屋の親父曰く、プロの仕事とは思えない程ムチャクチャな配線状態だった。その後、本庁で改良を加えられてその欠陥はなくなった。他に2台作られたが同じ欠陥が判明し改良を加えられた。
; 丸出ダメ太郎(開発004号)(まるで ダメたろう(かいはつ004ごう))
: 声:[[植本潤]]
: 警視庁が開発したロボット警官4号。命名は両津による。正式名称は「警視庁開発4号乙型ロボット」。充電している電気の量と知能が比例する(満タンの時は大学教授並みの知能となる)。現在は[[警視庁]]の[[警部]]であり、量産化もされている。温厚な性格で、炎の介になめられても気にしない。両津の事は「神様」と呼ぶ(両津に命令された)。別名(両津がダメ太郎にピンチを救ってもらった恩により名付けたもの)は綾皇寺(あやのこうじ)ダ・ビンチ。重いものを持つと手が抜けてしまう。アニメ版では派出所に配属されたが、業績が良くなく、間もなく解体されてしまうところで、タンクローリーの爆発により、火災に巻き込まれた警視総監を救出したことから、解体を免れた。なお、アニメ版では電圧を上げると凶暴な性格になり、電圧を下げると女性の様な性格になるという設定がある。また、原作の144巻で本庁がダメ太郎を大量に生産して、記憶を同時通信(リアルネット)するぐらいに発達したが、両津がダメ太郎をギャンブルに連れていったためすべてのダメ太郎がダメなロボットになった。30周年の「復活して欲しいキャラ」投票では、2位にランクインした。名前の由来は[[丸出だめ夫]]。
; 度怒り炎の介(開発005号)(どいかり ほのおのすけ(かいはつ005ごう))
: 声:[[八十田勇一]]
: 警視庁が開発したロボット警官5号。命名者は両津。[[燃料]]に[[ガソリン]]を使用しているため、[[感情]]が高ぶると[[配線]]が[[短絡|ショート]]して発火してしまう。「ロボットは新しい方が偉い」と主張し、先輩のダメ太郎より態度がでかい。が、ダメ太郎とは違って量産される事はなかった(その性格と発火する危険性のためと思われる)。両津の事は「不良警官」と呼ぶ。一時、警視庁に嘆願し亀有公園前派出所の隣にロボット派出所を作ったものの、読者から苦情の葉書が殺到し、何度かテコ入れされた後、結局は警視庁のロボット課(捜査8課)に移転した。両津とは喧嘩する事も多かったが、ロボット刑事の中では一番ウマが合い、コンビを組んで事件を解決する事が多かった。名前の由来は[[いかりや長介]]。