「超臨界流体」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m r2.6.4) (ロボットによる 変更: eo:Supersojla fluaĵo
編集の要約なし
1行目:
[[Image:Phase-diag.svg|300px|thumb|代表的な相図。[[臨界点]]は図中のcritical pointにあたる。緑と青の線に挟まれたliquid phaseは液相、赤と青の線より下のgaseous phaseは気相、右上の'''supercritical fluid'''は'''超臨界流体'''を表わす。]]
'''超臨界流体'''(ちょうりんかいりゅうたい, supercritical fluid)とは、[[臨界点]]以上の[[温度]]・[[圧力]]下においた物質の状態のこと。[[気体]]と[[液体]]の区別がつかない状態といわれ、気体の[[拡散]]性と、液体の[[溶解]]性を持つ。
 
なお、[[原子力工学]]で扱う「[[臨界状態]]」は、全く意味を異にするので注意が必要である。
 
{|class="wikitable" style="text-align:center"
|+溶媒の臨界