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韓国の事物、興行成績、受賞、日本の等級指定
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'''親切なクムジャさん'''(しんせつ - )は、[[2005年]]に公開された[[韓国映画]]。[[パク・チャヌク]]監督の復讐三部作の最終作。
 
幼児誘拐の罪という濡れ衣をきせられ、13年間の[[服役]]を終えた主人公、イ・クムジャが服役中で知り合った仲間と手を組み、自分を[[刑務所]]に送り込んだ真犯人を追い詰める物語。
 
誘拐・復讐をテーマとし、犯罪・暴力・性描写があることから韓国ではR-18指定(18歳未満の観覧禁止)を受けたにもかかわらず、7月29日の公開から約3カ月間に全国で約350万人、[[ソウル特別市|ソウル]]のロードショー館(ソウル基準)で137万人の観客動員を記録した。これは、R-18指定映画として「[[友へ チング]]」に次ぐ歴代2位の興行成績となる。
 
2005年11月29日には、第26回青龍映画賞(主催・[[スポーツ朝鮮]]、後援・[[朝鮮日報|朝鮮日報社]]、[[韓国放送公社|KBS]])で同作品が最優秀作品賞、[[イ・ヨンエ]]が主演女優賞と、ダブル受賞を果たした。