「リュウビンタイ科」の版間の差分

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リュウビンタイ科は[[ハナヤスリ類]]とともに、「真嚢シダ類」とも呼ばれる。これは[[胞子嚢]]が複数の[[細胞]]に由来し、複数の細胞層に包まれているためである(それ以外のシダは薄嚢シダ類といい、胞子嚢は単一の細胞層に包まれる)。現生種は ''Angiopteris''(リュウビンタイ属)、''Christensenia''、''Danaea''、''Marattia''(リュウビンタイモドキ属)の4属からなり、そのほかに[[化石]]種も多数知られている。
 
== 下位分類と系統 ==
[[リュウビンタイ属]]は[[オセアニア]]から[[マダガスカル]]にかけて分布し、葉は羽状複葉、大型で長さ9メートルに及ぶものもある。[[リュウビンタイ]](竜鱗、''Angiopteris lygodiifolia'')は本州南岸([[伊豆半島]]以南)から[[台湾]]に自生し、[[観葉植物]]としても栽培する。
 
''Danaea''属は熱帯アメリカに産し、2回羽状複葉で、栄養葉と別に[[胞子葉]]が出る。
 
== 系統 ==
近年の[[分子系統解析]]によれば、リュウビンタイ科は[[トクサ類]]に近縁で、これらは姉妹群の可能性もある。
以下に、Smith et al. 2006による系統樹を示す。
{{Clade
| style = font-size:100%; line-height:100%
| label1 = [[シダ植物門]]
| 1={{clade
|label1 ='''マツバラン綱'''
|1={{Clade
|1= [[マツバラン科]] |2= [[ハナヤスリ科]]}}
|2={{Clade
|1= [[トクサ科]]
|2= '''リュウビンタイ科'''
|3= [[シダ綱]]
}} }} }}
 
== 参考文献 ==