「ハラン (植物)」の版間の差分

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== 人造バラン ==
{{出典の明記|section=1|date=2011年5月}}
寿司などの食品に付属する緑色のプラスチック装飾品を'''ハラン'''または'''バラン'''というが、これはハランを真似て作ったプラスチック製のものを人造ハランと呼んだのが起源であるらしい。前方に「人造」の語彙が付くため「'''ハ'''ラン」が濁音化して人造「'''バ'''ラン」となり、「人造」が取れて短縮された結果である。そのような経緯から正式にはバランという植物名は存在しないため、多くの[[図鑑]]はバランを別名として認めていない。植物名やプラスチック装飾品に「馬蘭」(ばらん)の漢字を用いる俗称があるのも、このような過程でバランという呼称が発生した後付の当て字である。