「重力の特異点」の版間の差分

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{{一般相対性理論}}
'''重力の特異点''' ((じゅうりょくのとくいてん、{{en|gravitational singularity}}) は、概略的には「重力場が無限大となるような場所」のことである。
 
重力場の量には[[曲率]]や物質の密度の量について含んでいる。時空の特異点で重要なのは曲率特異点と円錐特異点である。また、[[特異点]]が[[事象の地平面]]に含まれているかどうかで分類することが出来る。
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回転していないブラックホールの特異点は一点に発生する。それは点の特異点と呼ばれる。回転しているブラックホールの[[カー解]]では、特異点はリング状に発生する。
 
裸の特異点については[[裸の特異点]]を参照。
 
== 参考文献 ==
* 相対性理論 (物理学基礎シリーズ)小玉英雄 [[培風館]]、ISBN 9784563023867
 
== 関連項目 ==
*[[裸の特異点]]
 
{{ブラックホール}}