「生物統計学」の版間の差分

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[[チャールズ・ダーウィン]]のいとこに当たる[[ゴルトン]]や、その後継者の数学者[[カール・ピアソン]]らは、[[19世紀]]から[[20世紀]]にかけて[[進化]]を数量的に研究することを試み、その過程で統計学を進歩させた。20世紀初頭に[[メンデルの法則]]が再発見され、一見矛盾する進化と[[遺伝]]とをどう整合的に理解するかが、ピアソンら生物統計学者と[[ベイトソン]]ら遺伝学者との間で重大問題として議論された。その後[[1930年代]]までに統一的モデルが作られ、[[ネオダーウィニズム]]が成立した。これを主導したのも統計学的研究であり、これによって統計学が生物学における重要な方法論として確立した。[[R.A.フィッシャー]]は
生物学研究の過程で基本的な統計学的方法を確立し、[[シーウォル・ライト]]と[[J.B.S.ホールデン]]も統計学的方法により[[集団遺伝学]]を確立した。統計学と進化生物学は一体のものとして発展したわけである。
 
またこれと平行して、[[ダーシー・トムソン]]の行った生物の形態の数学的研究(著書"On Growth and Form"にまとめられた)も、生物学の量的研究における先駆けとなった。