「無菌播種」の版間の差分

また、地生ランでは培地に過剰な有機物が含まれているとむしろ生育阻害に働く場合がある。そのため安易に野菜類などを添加するのは避けねばならない。加える場合でも添加量を着生ラン用培地の2分の1から5分の1程度に制限したり、時には無機成分を含めて培地組成そのものを改変しないと培養できない場合がある。
 
無菌==休眠打破==
熱帯・亜熱帯産のほとんどのラン、あるいは温帯産でも着生ランの場合、適切な培地に播種し適温に保てば比較的すみやかに発芽する。
 
一方、温帯以北の地生ランでは、春が来るまで種子が発芽しないように種子が休眠性をもっている場合がある。それらの種類では単に培地に播種するだけでは発芽せず、何らかの手段によって種子の休眠を打破する必要がある。具体的には下記のような方法がある。
 
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