「メダル・オブ・オナー ライジングサン」の版間の差分

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『'''メダル・オブ・オナー ライジングサン'''』 (''Medal of Honor: Rising Sun,略称:MOHRS'') は、[[エレクトロニック・アーツ]]より発売されている[[太平洋戦争]]を舞台とした[[ファーストパーソン・シューティングゲーム]]。公式な[[ジャンル]]は[[軍事|ミリタリー]]FPS(ファースト・パーソン・シューター) 。日本国内では[[メダル・オブ・オナー (ゲームソフト)|メダル・オブ・オナー]]シリーズの[[プレイステーション2]]版第2作目、[[ニンテンドーゲームキューブ|ゲームキューブ]]版では第1作目。日本国外では[[Xbox]]でもリリースされている。
 
==概要==
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[[プレイステーション2]]版ではインターネット環境で多人数参加型オンラインゲームが可能。また[[ニンテンドーゲームキューブ]]版では[[ゲームボーイアドバンス]]とも連動し、ゲームボーイアドバンスの画面が[[レーダー]]として使用可能となった。
 
日本語版と北米版の違いは、オープニングムービーでライジングサンのタイトルロゴが表示されるときに北米版では[[旭日旗|十六条旭日旗]]が背景に現れる、日本兵が喋る日本語音声のバリエーションの量が日本語版では少ないなどの点がある。特に日本語音声のバリエーションは「[[万歳]]」や「天皇陛下万歳」など過激なものが多かったため日本語版では大幅に削除された。
 
==日本語版で変更された内容==
*ゲームパッケージのタイトルロゴから日の丸が削除されている。
*デモムービーで表示されるタイトルロゴの背景の十六条旭日旗と英語音声の解説が削除されている<ref>[http://jp.youtube.com/watch?v=KSA-Gh3-CXI Youtube海外版オープニングムービー(1:03〜3:55)]</ref>
*オープニングムービーでタイトルロゴが表示される場面で現れる十六条旭日旗が削除され、十六条旭日旗とカレンダーの太陽の光を合わせる演出が削除されている<ref>[http://www.gametrailers.com/player/2168.html Gametrailers海外版オープニングムービー]</ref>
*シングルプレイで日本兵が叫ぶ日本語音声が大幅に変更されている<ref>[http://jp.youtube.com/watch?v=5Hv95hcYYr8 Youtube海外版フィリピン陥落プレイムービー](バリエーションが日本語版の大幅に違うことが伺える)</ref>
 
== 登場人物 ==
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   2、海外における、日本軍(日本人)への誤解が多い。
例えばタイの寺院にはあるはずもない日本庭園風な中庭が存在し、そこでは上級士官と思われる日本軍兵士が座禅を組んでおり、プレイヤーが接近するとすばやく立ち上がり、軍刀で切りつけてくる。
ほかにも空母「トシカゼ」の厨房には板前がおり、包丁を投げつけて攻撃してくると言った、「ありえないような光景見ることができる。
 
== 第2部『メダル・オブ・オナー ライジングサン2』 ==
当初ライジングサンの開発ではジョーが主人公の当作品の他にドニーが主人公の第2部が『'''メダル・オブ・オナー ライジングサン2'''(''Medal2(Medal of Honor: Rising Sun 2'')2)』という名で計画されており、ウェブサイト、Nintendo INSIDEが2003年7月18日の記事でエレクトロニック・アーツのプロデューサーがその開発を明らかにしたということを報じた。しかし肝心のライジングサンの評価がエレクトロニック・アーツの予想を大きく下回ったため方針が変わり、ライジングサン2の開発をキャンセルして[[メダル・オブ・オナー ヨーロッパ強襲]]の開発に移転することとなった。
 
==逸話==