「パンク・ファッション」の版間の差分

「本物のパンクスから見たら」という検証不能な表現を除去
(「本物のパンクスから見たら」という検証不能な表現を除去)
[[画像:Punk Red Mohawk Morecambe 2003.jpeg|thumb|300px|リバイバル以降のパンク・ファッション]]
'''パンク・ファッション'''(Punk Fashion)とは、[[ファッション]]の一種。そこから端を発する様々な文化現象を指す語。単に「'''パンク'''」と表記される場合もある。元は[[パンク・ロック]]から派生したが、現在では音楽とは別のムーブメントとして認識され、このファッションの愛好者にはパンク・ロックには関心がないものも少なくない。パンクスが見たら、ファッションにしか関心がない人は一目で見破られる。(パンクスがしているファッションから、明らかにズレている為。)そして、「ファッション・パンク」として蔑まれるので注意が必要
{{See also|Category:ファッションの傾向を表す言葉}}
 
つまり、一般人でも真似する事が簡単で、衣装というよりは普段着に近いシンプルなファッションスタイルだった。彼らの音楽精神を強く感じさせるスタイルである事もあいまって、若者たちの間でこのファッションは広がっていった。
 
ちなみに、ページ写真にあるような「典型的」パンク・ファッション(原色に染めた髪を逆立てる、[[モヒカン刈り]]や[[スキンヘッド]]にする、革ジャンに鋲を打つなど)は80年代にイギリス郊外で大流行したパンク・リバイバル/ハードコア・パンク以降のものである。これらのファッションは本来のり、70年代オリジナル・パンクスには見られない。
 
== 連想されるスタイル ==
 
== 日本のパンク・ファッション ==
*日本では、海外よりも通常のロックとパンクが混同されて見られている傾向が極端にい。単に軽いロック系のファッションでもパンクロックスタイルとされてしまう場合が多く、実際のパンクファッションを見たことがない人が多い。
* 2000年代には、[[矢沢あい]]の漫画『[[NANA]]』のキャラクターの服装がさらにパンク・ファッション(同時に[[ゴシック・アンド・ロリータ|ゴスロリ]])の知名度を上げる。作品中でも主人公のひとりである大崎ナナと本城蓮の恋人関係に、セックス・ピストルズのメンバーであるシドと恋人ナンシーの関係との類似を示唆する描写やヴィヴィアン・ウエストウッドの実在する服飾を登場させるなどの[[オマージュ]] (盗用ではない) が見受けられる。パンクスから見たら、パンクを知らない者がイメージだけで創作したのが明らかな作品であり、正に「ファッション・パンク」である。
* ハードコアパンクスの間ではクラストパンツという穿き潰したスリムジーンズにパッチを縫い付けたものを着用している人物も多く見られる。
* 鋲ジャンと呼ばれるレザーライダースジャケットに鋲を打ち、バンド名をペイントしたものはDIY精神に則り、手作りで作成されるのが主流。
== ゴシック・アンド・ロリータとの関係 ==
同じサブカルチャーとして扱われることが多く、上述の『[[NANA]]』や、[[KERA|サブカル系の雑誌]]などで一緒に取り扱われることの多かった[[ゴシック・アンド・ロリータ]](ゴスロリ)・ファッションとの関連性が近年強くなっている。そのため、本来全くの別物であるはずのゴスロリとの亜流的なカテゴリーが生まれており、近年の日本ではパンク・ファッションやゴスロリよりも人層は多いと思われる。しかし、一般的な知名度は低く「パンク・ファッション」や「ゴスロリ・ファッション」と一括りにされてしまうのが現状である。それらは「'''ゴスパン'''」「'''ロリパン'''」などと呼ばれ、それらのデザインは「パンク・ファッション」の方が類似点が多い。
 
しかし、本物のパンクロッカーからはゴスロリ・ゴスパン・ロリパンは「パンク・ファッションではない」と不評で、それらのファッションは「ファッション・パンク」という冷笑的な軽称をされている。
 
ネット上では、ゴスパンやロリパン以外にパンクファッションをしているのに、「パンクロックを聴かない」もしくは「興味がない」という人間に対しても同様の呼び方がされている。
 
== 関連項目 ==