「アダム・リグス」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Stukn (会話 | 投稿記録)
m →‎ヤクルト時代: 月間MVP_(日本プロ野球)|
編集の要約なし
17行目:
|守備位置 = [[一塁手]]、[[外野手]]、[[二塁手]]、[[三塁手]]
|プロ入り年度 = [[1994年]]
|ドラフト順位 = MLBドラフト22巡目
|初出場 = MLB / 1997年8月7日<br />NPB / [[2005年]][[4月15日]]
|最終出場 = MLB / 2003年10月3日<br />NPB / [[2008年]]
|年俸 =
|経歴 = <nowiki></nowiki>
30行目:
}}
'''アダム・リグス'''('''Adam David Riggs''', [[1972年]][[10月4日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]出身の[[プロ野球選手]]([[内野手]])。
 
== プレースタイル ==
俊足選手としても有名で、ガッツあふれるプレーが持ち味。外国人選手としては珍しくヘッドスライディングをするなど、チームのムードメーカー的存在でもある。バッターとしては巧打タイプだが、先制、勝ち越し、同点、逆転など貢献度の高いホームランが非常に多い。
 
打撃フォームにクセがなく選球眼も良いので、きわどい釣り球でも簡単に打ち損じることはなく、相手の失投を見逃すことも少ない。球筋を見極め、粘った末に[[四球]]を選んだりクリーンヒットを放ったりすることが多い。長打狙いの引っ張りから右への流し打ちまで、試合の流れを読んだバッティングができるのも強み。
 
アメリカでは[[二塁手]]が本業で、一塁・外野も守れる[[ユーティリティープレイヤー]]だが、肩が弱く、外野ではエラーも多かったことからヤクルト移籍後はほぼ一塁手に専念している。
 
一塁では抜けそうな打球を横っ飛びでキャッチするなど俊敏なフィールディングを見せ、送球処理も無難にこなす。
 
また学生時代は[[アメリカンフットボール]]の選手だったこともあって走力はチーム随一を誇り、[[2005年]]の[[広島東洋カープ|広島]]戦では[[捕手]][[石原慶幸]]の1塁送球間にホームへ突入し見事に生還したこともある(記録は[[盗塁]]にはならず)。
 
==来歴・人物==
69 ⟶ 58行目:
 
[[12月15日]]、リグスはヤクルトに返答し、「ステロイド剤を含むいかなる薬物を使用したことも購入したこともない」として疑惑を完全否定した。また、プロ入りの1994年から昨年の日本まで毎年ドーピング(禁止薬物使用)検査を受けており、一度として違反物質の反応が示されたことはなく、年に2度受けた際も結果はすべて陰性だったと説明した。リグスは「詳細や経緯についてすべて説明できるが、発言は弁護士から制約されている」とし、弁護士と今後の対応を協議している。
 
== プレースタイル ==
俊足選手としても有名で、ガッツあふれるプレーが持ち味。外国人選手としては珍しくヘッドスライディングをするなど、チームのムードメーカー的存在でもある。バッターとしては巧打タイプだが、先制、勝ち越し、同点、逆転など貢献度の高いホームランが非常に多い。
 
打撃フォームにクセがなく選球眼も良いので、きわどい釣り球でも簡単に打ち損じることはなく、相手の失投を見逃すことも少ない。球筋を見極め、粘った末に[[四球]]を選んだりクリーンヒットを放ったりすることが多い。長打狙いの引っ張りから右への流し打ちまで、試合の流れを読んだバッティングができるのも強み。
 
アメリカでは[[二塁手]]が本業で、一塁・外野も守れる[[ユーティリティープレイヤー]]だが、肩が弱く、外野ではエラーも多かったことからヤクルト移籍後はほぼ一塁手に専念している。
 
一塁では抜けそうな打球を横っ飛びでキャッチするなど俊敏なフィールディングを見せ、送球処理も無難にこなす。
 
また学生時代は[[アメリカンフットボール]]の選手だったこともあって走力はチーム随一を誇り、[[2005年]]の[[広島東洋カープ|広島]]戦では[[捕手]][[石原慶幸]]の1塁送球間にホームへ突入し見事に生還したこともある(記録は[[盗塁]]にはならず)。
 
== エピソード ==
121行目:
 
=== 背番号 ===
* '''51'''(1997年)
* '''16'''(2001年)
* '''9'''(2003年)
* '''10'''(2004年)
* '''2'''(2005年 - 2008年)