「子供の科学」の版間の差分

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[[戦中]]は[[戦車]]や[[鉄砲]]などの[[戦争]]に関係あるものを扱って発行を続けた。戦局の悪化と共に紙質が低下し、カラー頁が減り、頁数も減っていった。戦後も1955年前後(昭和20年代末)までこの状態が続いた。1935年(昭和10年)ころに出版された号を手にとると{{誰|date=2010年3月}}発刊から70年経たとは思えない程鮮明で、今尚、色褪せず、当時の様子を伝えている{{要出典|date=2010年3月}}。[[グラビア]]も現在のものに比べ、解像度が見劣りせず、印刷技術が高かった事が伺われる{{要出典|date=2010年3月}}。
 
1987年発行の復刻版で、往年の紙面を一部であるが比較的容易に目にすることができる。
 
執筆者は当時の科学界、産業界の第一線で活躍していた人物たちで、新発見や当時の天文現象や新技術をわかり易く解説していた。また、諸外国の新兵器の解説記事は現役の軍人が執筆する場合もあった。また、当時の少年向け科学誌の多分に漏れず、少年向けの科学小説が連載されていた。
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===戦後===
戦後の雑誌創刊ブームを経て、類似する子供向け科学雑誌が休刊になる中、混乱期を経て高度経済成長期を迎える。1967年より[[二宮康明]]設計の紙飛行機の折込附録が。ケント紙ではないものの切り離してそのまま切り抜いて作ることができた
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