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写真掲載ほか
概要、脚註記載
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大半の機種に[[電波時計|標準電波受信機能]]が搭載され、そのほとんどは[[ヨーロッパ|欧州]]など日本国外の電波受信にも対応する。
 
== 概要 ==
プロトレックシリーズの開発は登山家・[[竹内洋岳]]や[[岩崎元郎]]らのニーズをフィードバックして行われる。また、カシオの開発メンバー自身が実際に登山して使用体感を検証している<ref>[http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/08/07/11/index.html 【レポート】プロも納得のアウトドアウオッチ「PROTREK」の真価を試す (1) 開発者はただの山好き!?](2008/08/07 マイコミジャーナル)</ref><ref>[http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/04/20/manaslu/index.html 【インタビュー】クライマー自らが開発したアウトドアウオッチ「PROTREK」 - 登山家・竹内洋岳&牛山和人 (1) 頂上モデル開発へのモチベーション](2009/04/20 マイコミジャーナル)</ref>。
 
2000年に、「大画面」「かんたん操作」のコンセプトで最初の製品を開発・発売。2002年には[[タフソーラー]]を搭載、2005年には[[電波時計|電波]]ソーラー時計PRW-1000シリーズを発売する。PRW-1000シリーズはデュプレックスLCDを搭載し、アウトドアツールとしては優秀だったが本格的な登山用としては成功作とはいえなかった。竹内はヒマラヤの[[シシャパンマ]]登頂時にPRW-1000を携行したが、ロープを扱うような手先で微妙な作業をする場合、手首の動きを妨げる障害となるほど大きく厚すぎたため腕への装着はできず、首から提げて使ったという<ref>[http://sorryfull.blog8.fc2.com/blog-entry-1587.html 相棒という名の腕時計 …カシオ PRO TREK PRX-2000T レビュー | SorryFull]</ref>。このため後継モデルはデュプレックスLCDを止めてでも薄型化を行っている。2009年のPRW-2000シリーズ以降では技術の進歩によりデュプレックスLCDを搭載しながら薄型化を両立している。
 
== 主に搭載されている機能 ==
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日本国内版、日本国外版とも[[液晶]][[ディスプレイ]]は共通部品であり、国内版製品でも光の当て具合や見る角度によって、国外版製品の単位表示パターンが存在していることを確認できる。
 
== 脚註 ==
<div class="references-small"><references /></div>
 
== 外部リンク ==