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[[数学]]における'''三項演算子'''とは、被演算子を3つとる[[演算子]]のことである。[[集合]]A上の三項演算はAの元を3つ任意にとり、やはりAの元を1つ生成する。三項演算の例としてジョルダン三項積や、[[ヒープ (数学)|ヒープ]]の積がある。
[[プログラミング (コンピュータ)|プログラミング言語]]でも基本的における'''三項演算子'''とは同様だが、3つの被[[C言語]]など[[条件演算子(引数・オペランド)をとる演算子のことである。被|条件演算子 <code>? :</code>]] がひとつ唯一のものを'''単三項演算子'''、ふであるたつのものを'''二項め条件演算子'''と呼ぶ。引数の型別名と結果の型は必ずしも同一ではなてほぼ扱われている。
[[C言語|C]]から派生した多くの[[プログラミング言語]]では、[[条件演算子|条件演算子 <code>? :</code>]] をサポートする。三項演算子というと一般的にこの演算子のことを指す。
== 条件演算子「? :」 ==
=== 構文 ===
<条件> ? <真の場合の値> : <偽の場合の値>
* <条件>が真のときは、<真の場合の値>を返す。
* <条件>が偽のときは、<偽の場合の値>を返す。
=== Pythonの場合 ===
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