「エサウ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
WikitanvirBot (会話 | 投稿記録)
m r2.7.1) (ロボットによる 追加: id:Esau
編集の要約なし
5行目:
エサウは狩人となり父イサクに愛された。しかし、空腹のあまり弟ヤコブの作っていた[[レンズマメ]]の煮物を望み、軽い気持ちで自分の長子の権利を譲るという口約束をしてしまった。年をとり目が見えなくなっていたイサクは、長子エサウに祝福を与えようとした。それを知ったリベカは自分の愛したヤコブに知恵をつけ、エサウのふりをさせてイサクの祝福をヤコブに与えることに成功する。祝福を受けられなかったエサウは激怒し、ヤコブを殺そうと考える。リベカは危険を察知してリベカの兄[[ラバン]]の元へヤコブを逃亡させる。
 
エドムの野で暮らしていたエサウのもとに、財産を築いた弟のヤコブから再会を求める使者が訪れる。エサウは四百人のをつれてこれを迎えたためヤコブは恐れ、ひたすら低姿勢でエサウの元に向かう。ヤコブの恐れは杞憂におわる。エサウはヤコブとの再会を喜び、二人は共に泣いた。やがて父イサクが180歳でなくなるとエサウとヤコブの二人で葬った。
 
== 家族 ==