「アンドリュー・メロン」の版間の差分

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しかしながらメロンは保守的な共和党員として、また資本家として、現状の政府の予算管理の手法に満足していなかった。当時の政府の財政は、歳出の増加に対して歳入が追いついておらず、貯蓄が減少している状況であった。
 
メロンは危機的状況に向かいつつある合衆国の財政を立て直すため、税制改革を推進した。まずメロンは物価の高騰の原因が高い税金にあると判断し、物価の上昇を抑えるために減税措置を執った。続いてメロンは政府の[[固定費用]]を削減するよう[[アメリカ合衆国議会|連邦議会]]に繰り返し働きかけ、その剰余金を[[国庫]]借入金の返済に充当した。そして政府の出費が節減されたことにより、さらに税金を下げることができるようになった。
 
メロンは大企業が多くの仕事を確保できれば、一般大衆にもお金が回るようになるという[[トリクルダウン理論]]を支持し、大企業に対して税制優遇措置を執った。この政策は後の政権にも継承され、[[ハーバート・フーヴァー]]大統領は[[世界恐慌]]の際に大企業に対して大規模な減税を行った。
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