「ジャワマングース」の版間の差分

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(→‎人間との関係: 出典付加、追記、及び一部に要出典。一部は削除ですけど)
また、養鶏農家が本種に卵やひなを襲われる被害も出ており<ref name="NIES" />、さらに、本種には人にも伝染するレプトスピラ菌の保菌率が高い。ヒトがレプトスピラ菌に感染すると腎臓が侵され、最悪の場合、死に至ることもある。本種が狂犬病ウイルスを運ぶ可能性もあると言われる。
 
奄美大島においては1993年から自治体が養鶏食害や農業被害の防止を目的とし駆除を開始し、また2000年からは[[環境省]](旧環境庁)が生態系保護を目的とし駆除事業を行っている<ref name="NCSJ2003" />。1999年における個体数は5,000から10,000頭、年間増加率を30%と推定されていた<ref name="NCSJ2003" />。これを年間に3,000から4,000頭を駆除し、数年かけて個体数を減少させたあと、その後の数年間で根絶させる計画である<ref name="NCSJ2003" />。この目標を遂行するために、鳥獣保護法の有害鳥獣駆除制度を根拠に捕獲免許が支給され、またジャワマングース1個体につき4,000円の報奨金が支払われた<ref name="NCSJ2003" />。大和村の環境省奄美野生生物保護センターによると2003年度までの4年間に約1万2千匹が駆除された{{要出典|date=2011年5月}}。しかし、駆除により個体数が減るにつれ捕獲数が減少し、コストに見合った利益が得られず捕獲者が減少したほか、農業被害が減少したことにより、有害鳥獣駆除が徐々に発動されなくなり、根絶には至っていない<ref name="NCSJ2003" />。2005年に環境省は奄美マングースバスターズという12名の捕獲隊を結成し、毎年増員しつつ、2009年には42名体制で駆除にあたっている<ref name=ENV-Naha2007>{{Cite web|url=http://kyushu.env.go.jp/naha/pre_2007/0507a.html|title=【通知】平成18年度奄美大島におけるジャワマングース防除事業の捕獲結果と平成19年度事業の実施計画|accessdate=2011-05-21|author=環境省 那覇自然環境事務所}}</ref><ref name=eic>{{Cite web|url=http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=20714&oversea=0|title=環境省 奄美大島のジャワマングース防除事業の状況を公表|accessdate=2011-05-21|author=財団法人 環境情報普及センター}}</ref>。
 
また、2002年1月、環境省は沖縄本島北部の山原(やんばる)地区で、希少野生生物の保護のために本種の駆除を始めた{{要出典|date=2011年5月}}。沖縄県は2002年10月から本種の駆除を始め、その後ノネコの駆除も開始している{{要出典|date=2011年5月}}。
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