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'''アウクスブルク同盟'''('''Alliance(英語:Alliance of Augusburg''')Augusburg)は、[[1686年]]に[[西ヨーロッパ]]諸国で結成された対仏同盟。[[神聖ローマ皇帝]][[レオポルト1世_(神聖ローマ皇帝)|レオポルト1世]]を始め、[[バイエルン大公|バイエルン選帝侯]]、[[ブランデンブルク辺境伯|ブランデンブルク選帝侯]]、[[ライン宮中伯|ファルツ選帝侯]]、[[スペイン]]、[[スウェーデン]]、[[ネーデルラント連邦共和国]]([[オランダ]])などが参加した。[[1688年]][[ルイ14世 (フランス王)|ルイ14世]]が[[ドイツ]]([[神聖ローマ帝国]])の[[プファルツ選帝侯領]]に侵攻したことによって[[大同盟戦争|アウクスブルク同盟戦争]](プファルツ継承戦争)となり、[[名誉革命]]により[[1689年]]に[[ウィリアム3世 (イングランド王)|ウィリアム3世]]が即位すると[[イングランド王国|イングランド]]も参戦した。戦争は主に[[南ネーデルラント|スペイン領[[ネーデルラント]](現[[ベルギー]])で行われ、[[1697年]]の[[レイスウェイク条約|ライスワイク条約]]によって終結した。イングランド参戦後は「'''大同盟'''」(英語:Grand Alliance)とも呼ばれる。
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