「生の哲学」の版間の差分

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ただし、このようなダイナミックな生そのものへの動かす動向は、一方で合理的な「学としての哲学」を拒むものであり、この生の哲学に対抗するものとしては、[[新カント派]]や、論理性・実証性を重視し、いいかげんな概念を用いる哲学や形而上学を批判する[[論理実証主義]]であろう。また学と生の両者の対立を克服しようとした[[フッサール]]などもいる。生の哲学は、現在実存哲学と実存主義にほとんど吸収され尽くしてしまったが、その哲学史における影響は極めて大きなものであったとされている。
 
生の哲学と呼ばれる主な[[哲学者]]として、[[アルトゥル・ショーペンハウアー]]、[[フリードリヒ・ニーチェ]]、[[アンリ・ベルクソン]]、[[ゲオルク・ジンメル]]、[[ヴィルヘルム・ディルタイ]]、[[ヘルムート・プレスナー]]、[[オルテガ・イ・ガセト]]、[[カール・ジョエル]]などが挙げられる。
 
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