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'''テレグノシス'''(英語表記''Telegnosis''、香港表記''千里通'')は[[日本]]の元[[競走馬]]で[[種牡馬]]。[[2002年]]の第7回[[NHKマイルカップ]]の優勝馬である。[[主戦騎手]]は[[勝浦正樹]]。馬名は、造語で「千里眼」・「遠知能力」を意味する"''Telegnosis''"から名づけられた。
 
トニービン産駒らしく東京コースを得意にしていた。NHKマイルカップ以外の[[重賞]]勝利に[[毎日王冠]]([[2004年]])、[[京王杯スプリングカップ]]([[2003年]])があり、これらも東京競馬場で施行されている。また、[[重賞]]以外の勝利も東京競馬場でのもので、その勝ち鞍のすべてが東京競馬場ということになる。
 
[[主戦騎手]][[勝浦正樹]]だったが、[[2006年]][[安田記念]]以降は乗りわりとなり、引退まで一度も騎乗していない。
 
2006年[[11月22日]]、競走馬登録を抹消し引退。[[2007年]]より[[レックススタッド]]で繋養されている。
== 年度別競走成績&主な勝鞍 ==
=== 2001年 ===
[[新馬|新馬戦]]では[[藤田伸二]]が手綱を取るが11着と敗退。折り返しの新馬戦で初勝利。12月の暮れの500万下特別の[[さざんかステークス|さざんか賞]]は[[ローマンエンパイア]]の2着となる。
 
=== 2002年 ===
若竹賞は2着、うぐいす賞で2勝目を挙げた。重賞初挑戦となった[[スプリングステークス]]では[[タニノギムレット]]との差のない2着となり、実力が評価された。本来なら皐月賞へ出走する権利があるが、得意の東京コースを選ぶとともに間隔を空けて[[NHKマイルカップ]]に出走。4番人気で初GI制覇を成し遂げた。鞍上の[[勝浦正樹]]と調教師の杉浦も初GI制覇となった。同レースでは2回斜行し、進路妨害による[[降着制度|降着]]かと思われたが、15分の審議の結果降着処分にはならなかった。被害を受けた[[タニノギムレット]]の鞍上[[武豊]]はこのことに激怒したという。次走の[[東京優駿|東京優駿(日本ダービー)]]では11着に敗退する。秋シーズンはマイル路線に集中して古馬と対戦するが、まったく実績を残せなかった。
 
=== 2003年 ===
年明けに入ってもいい実績を残せなかったが、[[安田記念]]の前哨戦[[京王杯スプリングカップ]]で久々ひさびさの勝利を挙げるが、本番の安田記念では主戦の勝浦が騎乗停止処分となったため、[[ミルコ・デムーロ]]が手綱を取るが7着と敗退。内側有利の前の馬が残る馬場であり、大外から後方一気で追い込むテレグノシスとっては不利な条件であった。その後夏場は[[フランス]]へと遠征し、同馬主で同一路線を歩む[[ローエングリン (競走馬)|ローエングリン]]とともに海外GIに挑戦。[[ジャック・ル・マロワ賞]]が3着、[[ムーランドロンシャン賞]]は12着。帰国後の[[マイルチャンピオンシップ]]は14着、[[香港マイル]]は7着であった。
 
=== 2004年 ===
年明けから3月の休養ののち、京王杯スプリングカップ2着と復調。本番の安田記念では[[ツルマルボーイ]]の差のない2着と敗退。秋は[[毎日王冠]]を制覇して東京の重賞レース3勝目を挙げる。続く[[天皇賞|天皇賞(秋)]]では[[ゼンノロブロイ]]と人気を分け合い、2番人気に支持されるが11着と敗退してしまう。このレースでは直線で大外通った人気馬らが揃って敗退し、内を通った人気薄の馬が2、3着を占めるという結果となった。マイルチャンピオンシップでは[[横山典弘]]が手綱を取り、3着。香港マイルは14着となる。
 
=== 2005年 ===
6歳となったこの年は確かな衰えを感じさせるレースとなり、安田記念では[[香港]]の最強短距離馬である[[サイレントウィットネス]]や[[ブリッシュラック]]なども参戦。そのした中で1番人気に支持されるが6着と敗退。秋シーズンも毎日王冠の2着が最高で、未勝利に終わった。
 
=== 2006年 ===
引き続き現役を続け、主戦の勝浦を外して結果を残そうとするが未勝利で終わり、安田記念は9着、最後のレースのマイルチャンピオンシップは11着となり、間もなく引退発表となった。
 
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