「報道協定」の版間の差分

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また、マスメディアは事件中には捜査情報を報道できない代わりに無協定状態よりも警察から捜査情報を知ることができるが、マスメディアに犯人と通じている共犯者がいる場合、捜査情報が犯人側に漏洩するデメリットも存在する。過去に報道協定が結ばれた事件でマスメディアの人間が犯人と共犯者であったことが確認された例はない。
 
=== ハイジャック事件や立てこもり事件 ===
国内での[[ハイジャック]]・[[バスジャック]]事件や立てこもり事件において、警察が強行突入を図る場合、犯人に突入部隊の動きを察知されないよう、機体や建物の周囲を生中継で映さないよう要請され協定が結ばれる事がある。生中継で使用されないカメラでは突入の瞬間を含めた動きが撮影され、事件解決後に報道される。
 
==導入の経緯==