「幕の内弁当」の版間の差分

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ShikiH (会話 | 投稿記録)
数百年の歴史、はいささか古く見積もりすぎ。江戸後期に変更。「ただし」「など」が多すぎるので整理。全体に文体を軽くした。出典追加。未検証タグを削除。
Compomp (会話 | 投稿記録)
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ごはんとおかずを組み合わせた類似の弁当として、他に[[松花堂弁当]]がある。松花堂弁当は昭和初期に開発された最近の様式の弁当である。幕の内弁当が[[本膳料理]]の流れを汲むものであるのに対し松花堂弁当は[[懐石料理]](茶料理)の流れを汲むものであって、系譜は大きく異なる。もっとも、近年では単に十字の仕切りを入れた幕の内弁当に「松花堂弁当」の名をつけるなどの混同もみられる。
 
==現在の市販品==
[[ほっともっと]]の幕の内弁当は、[[おかず]]の種類が豊富という点では従来のものと類似しているが、揚げ物ばかりで胃にやさしくなく、年配の人には食べ辛い仕上がりになっている。他方、若い者にとっては、同じほっともっとの「デラックス弁当」が同価格帯であり、種類も豊富で、かつエネルギー量が多いので、幕の内弁当はそれに比して考えると、必ずしも栄養補給に敵鉄ではないと考えられるので、低価格の[[のり弁当]]に比べても売れ行きは低調ぎみである。<br />
ただし、価格は470円と、おかずの種類の多さに比して考えると、リーズナブルだと言える。
 
==脚注==