「クロムモリブデン鋼」の版間の差分
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クロムモリブデン鋼は非常に優れた強度重量比を有しており、[[溶接]]が容易で、標準の機械構造用炭素鋼 ([[ASTM]] 1020, [[JIS]] S20C) と比較してかなりの強度と硬度を有している。クロムモリブデン鋼はクロムを含んではいるが、[[ステンレス鋼]]に見られる[[腐食]]耐性を持つには十分な量ではない。
クロムモリブデン鋼 (SAE 4130) の応用例としては、構造[[管]]、[[フレーム (自転車)|自転車フレーム]]、[[AK-47]][[レシーバー]]、クラッチ
== JISによる分類 ==
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| 4161 || 0.70–0.90 || 0.25–0.35 || 0.56–0.64 || 0.75–1.00 || 0.035 || 0.040 || 0.15–0.35
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| colspan=8 | <sup>*</sup> 合金の炭素組成 (%) はSAE仕様書番号の末尾2ケタで表
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