「蔵文拼音」の版間の差分

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'''蔵文拼音'''(ぞうぶんピンイン、[[中国語]]:{{lang|zh|藏文拼音}} ''Zàngwén Pīnyīn''、[[チベット語]]:བོད་ཡིག་གི་སྒྲ་སྦྱོར་ ''bod yig gi sgra sbyor'')は[[中華人民共和国]]内において、[[ローマ字]][[アルファベット]]を用いてチベット語の発音を写すために制定された公式の表記システム。
 
チベット語においては、チベット文字が表音文字として7世紀に成立して以降、発音と表記との乖離が著しく進んだ(参照:言語変化)ため、チベット語をローマ字アルファベットを用いて表記しようとする場合、発音を写し取ろうとする場合と、綴り字を写し取ろうとする場合とで、全く別個の体系を必要とする。この''蔵文拼音''は、[[ラサ]]方言を基礎としたチベット語の発音を写すよう工夫されている。発音を非常に正確に表現できるが、チベット語における意味の識別として重要な役割をたしている''声調''が表現されないという問題もある。
 
''チベット文字の綴り字をローマ字で転写するための体系''については''[[ワイリー方式]]''等を参照。
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ラサ方言に見られる17母音を蔵文拼音では下の様に表す:
 
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