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|金 =
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'''ニューミンスター'''(''Newminster''、[[1848年]] - [[1868年]])は、[[イギリス]]の[[競走馬]]である。[[19世紀]]中ごろに活躍し、[[種牡馬]]としては大きく成功した。全兄に[[2000ギニー]]に優勝したNunnykirkがいる。
 
ニューミンスターの血統背景はスタミナの申し子とも言えるもので、父は[[ゴールドカップ|アスコットゴールドカップ]]と[[ドンカスターカップ]]を連覇し、種牡馬としても成功した[[タッチストン]]、母も64戦して51勝、ドンカスターカップを4度勝ち、アスコットゴールドカップにも優勝した[[ビーズウイング]]である。つまり両親合わせて当時長距離のカップレースとして権威の高かったアスコットゴールドカップとドンカスターカップを9回も獲得していることになる。
 
このような血統背景で生まれたニューミンスターだったが、体質が悪くわずか2勝に終わり(全10戦だとか3勝したという説もある)競走馬としてはそれほど優れてはいなかった。とはいえ当時エプソムダービーよりも重視されていた[[セントレジャーステークス]]に優勝しており水準以上の競走成績は収めている。種牡馬入りすると真価を発揮し、同時期に[[ストックウェル (競走馬)|ストックウェル]]([[リーディングサイアー]]7回)がいたため1859年と1863年の2度しかイギリスリーディングサイアーにはなれなかったが、数多くの活躍馬を輩出した。
* 1859,63年イギリスリーディングサイアー
 
== おもな産駒 ==
* [[ハーミット]](エプソムダービー、英リーディングサイアー7回)
* サビヌス(アスコットゴールドカップ、ケンブリシャーステークス)
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|name = ニューミンスター
|inf = ([[タッチストン系]]/Beningbrough5×4=9.38% Trumpator5×4=9.38%)
|f = [[タッチストン|Touchstone]]<br />1831  栗毛
|m = [[ビーズウイング|Beeswing]]<br />1833
|ff = Camel<br />1822  黒鹿毛
|fm = Banter<br />1826  黒鹿毛
|mf = Dr.Syntax<br />1811
|mm = Ardrossan Mare<br />1817
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|mmm = Lady Eliza
|ffff = [[ワキシー|Waxy]]
|fffm = [[ペネロープ (競走馬)|Penelope]]
|ffmf = Selim
|ffmm = Maiden
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}}
 
{{デフォルトソート:にゆみんすた}}
[[Category:1848年生 (競走馬)|英]]
[[Category:18681848生 (競走馬)|にゆみんすた]]
[[Category:サラブレッド|にゆみんすた1868年没]]
[[Category:イギリス生産の競走馬|にゆみんすたサラブレッド]]
[[Category:イギリス調教生産の競走馬|にゆみんすた]]
[[Category:1848年生 (イギリス調教の競走馬)|英]]
[[Category:種牡馬]]