「ワイドスター」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
14行目:
 
=== 電話番号体系 ===
日本の通信事業者(NTTドコモ)が行っているサービスのため、電話番号は090や080の電話番号が割り振られる。そのため発着信は、通常の[[携帯電話]]とおなじ同一である。陸上用と船舶用で割当が異なる。陸上用は通常の携帯電話の番号と区別がつかないが船舶用の番号は割当てがある。このうち船舶用は一部のIP電話から発信することができない。他の海外キャリアの衛星電話は、発着信の際[[国番号]]や[[特定番号]]をいれなければ発着信ができない。
 
法人営業部門のある[[ドコモショップ]]等で端末の購入が可能である。また同様に、故障修理等の保守もドコモショップで可能である。
49行目:
| 長さ = 185
| 厚さ = 45
| 重量 = 1.7K7k
| 連続通話時間 = 約120分
| 連続待受時間 = 約20時間
98行目:
: 持ち運びができるタイプで、指向性の小型アンテナと無線機が一体化している。アンテナの角度を45度に立て、南の方向に向け、ハンドセットを使って通話をする。衛星モデムをつかい[[FAX]]通信や、データ通信を行うことも可能。南側に窓のない屋内では利用できないため、屋内で使うためには、外部アンテナを設置する必要がある。
; ワイドスターデュオ車載型(サテライトカーホン)
: 自動車用衛星携帯電話。自動車の屋根に小型の円形の車載アンテナ(直径260mm260mm×高さ47mm)を装備する。アンテナは自動追尾型となっており、常に南方のN-Starの電波を追尾する。ワイドスターデュオを専用の車載ドッキングベースと接続し、利用する。
; ワイドスターデュオ船舶型(サテライトマリンホン)
: 車載型と同様に、車載型とりも大きめな円形の衛星自動追尾型のアンテナ(直径220mm220mm×高さ200mm)を搭載している。船舶型は塩害対策として、アンテナだけでなく、ケーブルも車載型や、屋内設置型よりも太くなっている。
: GMDSS対応船舶端末
 
215行目:
| 長さ = 196
| 厚さ = 39
| 重量 = 1.3K3k
| 連続通話時間 = 約132分
| 連続待受時間 = 約26時間