「イタリア民主社会党」の版間の差分

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=== 概要 ===
[[1952年]]、[[イタリア社会党]]の党内右派が分裂して結党。当時の社会党においては[[マルクス・レーニン主義]]を正統的な立場とする潮流が存在して多数派を握っていた。これに反発した党内の非マルクス主義勢力は新党を結成した。1966年に社会党と再統合するが、路線対立により[[1971年]]に再度分裂した。[[1992年]]にイタリアを覆った政治スキャンダル「[[タンジェントポリ]]」の中、イタリア社会党、[[イタリア共和党]][[キリスト教民主主義 (イタリア 1942-1994)|キリスト教民主党]]などの旧来の政党とともに政界から消え去った。
労働組合の分野では社会党・[[イタリア共産党]]系のイタリア労働総同盟ではなく、共和党とともにイタリア労働運動の支援を受けた。