「王弼 (三国)」の版間の差分

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王弼は『[[老子道徳経|老子]]』『[[易]]([[易経|周易]])』の注釈を書き、『道略論』を著述した。『老子』『易』の注釈は現存し、高く評価されている。『易』の注釈は『[[十三経#十三経注疏|十三経注疏]]』に採用されている。
 
[[249年]]、[[司馬懿]]がクーデターを起こし、曹爽・何晏を処刑すると、王弼は免職となった。この年の秋、[[ハンセン病|癩病]]を患い死去した。享年24歳。子は無く家は途絶えた。彼の死は、[[司馬師]]を始め多くの知識人に惜しまれた。
 
==関連項目==