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'''星型正多面体'''(ほしがたせいためんたい)は、[[ドイツ]]の[[数学者]][[ヨハネス・ケプラー]]が最初に発見した、各面が互いに交差する[[凸多面体|凸]]でない[[正多面体]]である。'''ケプラー・ポアンソの立体'''と呼ばれることもある。これらは正多面体を[[星型化]]することによって作ることができる。
すべての面が同一の[[正多角形]]で構成されている立体である[[正多面体]]は5つしか知られていなかったが、1619年にケプラーは[[正十二面体]]と[[正二十面体]]の辺を星型化することにより、2つの星型正多面体を発見した(小星型十二面体と大星型十二面体)。1809年にポアンソがその[[双対多面体]]である大十二面体と大二十面体の2種類を発見した。そして1811年に星型正多面体は全部でこの4種類ですべてということが[[オーギュスタン=ルイ・コーシー]]によって証明された。それで、小星型十二面体と大星型十二面体を'''ケプラーの多面体'''、大十二面体と大二十面体を'''ポアンソの多面体'''ということもある。
== 一覧表 ==
{| class="wikitable"
! 名前 !! 画像 !! 構成面 !! 辺 !! 頂点 !! 頂点形状 !! [[シュレーフリの記号]] !! [[ワイソフ記号]] !! [[双対多面体|双対]] !! [[枠 (多面体)|枠]] !! [[芯 (幾何学)|芯]] !! 密度
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== 関連項目 ==
*[[星型多面体]]
*[[正多面体]]
*[[星型正多角形]]
*[[多胞体#星型正多胞体|星型正多胞体]]
{{多面体}}
{{デフォルトソート:ほしかたせいためんたい}}
[[Category:星型正多面体|*
[[Category:数学に関する記事
[[ca:Políedre de Kepler-Poinsot]]
|