「デュース」の版間の差分

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[[テニス]]や[[卓球]]、[[バレーボール]]等の[[スポーツ]]における'''デュース'''('''ジュース'''、仏:deuce)は、セットを獲得する既定の得点よりも1点少ない、またはそれ以上の得点で同点となった状態をさす。[[卓球]]では、ルール上定義された言葉ではないが、相当する用語が存在しないため、一般的に使用されるケースも見られる
 
語源は[[フランス語]]で'''[[2]]'''の意。
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==卓球におけるデュース==
卓球には、ルール上定義された用語としては「デュース」は存在しない。ただし、相当する便利な用語がないため、会話上では使用されるケースも見られる。この場合、卓球の1ゲーム(テニスなどからの想像により「セット」と誤用されることの多い試合の単位)は、基本的には11点(かつては21点)を先取した側が獲得する。従ってデュースはことから、10対10(かつては20対20)、またはそれ以上の点数で同点となった状態を指す。公式ルールによる試合進行では、このような状態においても各時点での得点をコールするのみであり、審判があらためてデュースを宣言することはない(したがって、ルールブックでは、解説文などにおいても「デュース」「アドバンテージ」という言葉は記載されていない)
 
デュ卓球におけるゲムの獲得条件は、一方のプレイヤーが他方のプレイヤーに対して、11点以上の得点で2点差以上をつけるこなっであり、「10オール(10対10)」がコールされた後(一般に言うデュースの状態)、そのゲームを獲得するためには、プレイヤーは1点を取った(アドバンテージ)後、さらに続けてもう1点を取らなければならない。取れしたがって、10オールから一方のプレイヤーが2点連続で得点できなかった場合つまり再び同点にわち相手に取られた・失った状態場合度2点差をつけることが必要な状態(いわゆるデュース的な状態)に戻る。
 
デュ10オになるまで(10対10になるまで)、[[サーブ]]は2本交代で行うがデュ10オスとなったル以後は1本ずつ交互に行う。
 
[[ラージボール]](新卓球)では、10対10・・・12対12までは、従来(上記)通りだが、13ポイントめをゲット(特点)した方が、勝利者となる。