「007は二度死ぬ」の版間の差分

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*ボンドカーと[[カーチェイス]]の末、富士スピードウェイ内の道路で[[ボーイング・ヘリコプターズ|ボーイング・バートル]][[V-107]]に吊るされ、そのまま[[東京湾]]に捨てられた大里化学から差し向けられた殺し屋の[[トヨタ・クラウン]]は、その後回収されないまま東京湾に沈んでいる。
* [[神戸港]]の第8突堤で撮影されたスポットは、[[1995年]]1月の[[阪神・淡路大震災|阪神大震災]]で倒壊してしまった。その神戸での格闘シーンでは、かつて[[笑点]]の座布団持ちで親しまれた[[松崎真]]が出演している。
* ブロフェルドの隠れ家は、原作では海岸沿いの古城ということになっている。しかし、プロダクション・デザイナーのケン・アダムは、日本で撮影に使用できるそのような城はありえないことを知り<ref>台風被害や攻城された時、追い込まれるのを防ぐため伝統的に日本の城は海岸部を避けて築城される。ただ絶対にないわけでもない。[[高松城 (讃岐国)|高松城]](香川県)や[[今治城]]などは海岸線や海につながっている。</ref>、これが[http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/c/c6/007volcanocrater_blofeld.jpg 火山火口内の秘密基地]というアイディアにつながる。一方「画になる古城」の方は、[[姫路城]]がタイガーの忍者部隊の訓練施設として登場した。
* [[姫路城]]の屋根で[[忍者]]部隊役で戦うシーンに[[極真会館]]所属の[[大沢昇]]と[[加藤重夫]]が出演した<ref> 「特集●[[郷田勇三]]-空手行路四十年」『[[格闘Kマガジン]]』 ぴいぷる社、3月号、{{和暦|2001}}、12頁。</ref><ref>そのシーンは宣伝のスチール写真に使われたが、映画ではカットされている。</ref>。この撮影には各流派の[[空手道|空手家]]が集まっていたが、撮影の合間にも大沢と加藤は練習していた。その熱心さに[[ショーン・コネリー]]が彼らを気に入り「あなた達の[[道場]]に行きたい」と言い、{{和暦|1966}}9月3日にコネリーが極真会館本部道場に来訪して演武会が行われた。大沢、加藤の他に[[大山茂 (空手家)|大山茂]]、[[郷田勇三]]、[[芦原英幸]]らが参加し、数々の[[試割り]]や[[演武]]を披露した。なお、コネリーには名誉参段が贈呈された<ref>「国際空手道連盟[[極真会館]]-年度別昇段登録簿-国内」『極真カラテ総鑑』 株式会社I.K.O.出版事務局、{{和暦|2001}}、62頁。</ref>。
* 姫路城では現在映画の撮影を一切許可していないが、これはこの映画が原因である。特殊部隊訓練シーンの撮影の際、城壁に[[畳]]を掛け、そこに手裏剣を投げ込むシーンなどが撮られたが、外れた手裏剣が城壁に当たったり、振り回した長刀が当たったりして傷を刻んでしまったため。これに閉口した[[文化庁]]は、以後姫路城での映画撮影を原則的に禁止した。1995年に放送された『[[探偵!ナイトスクープ]]』には、ロケ当時の姫路城の館長が出演し、そのような行動に立腹し、映画会社に城壁を全部綺麗に修復させた、というエピソードを語っていた。
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