「聖母子像」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
小杉健 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
節移動
5行目:
 
他方、[[正教会]]では聖母子像という呼称は用いられない。そもそも[[生神女マリヤ]]の[[イコン]]には一部の例外を除いて[[イイスス・ハリストス]](イエス・キリストの[[現代ギリシャ語]]読み)も書き込まれるのがむしろ一般的であって、わざわざ「聖母子」と称する必要性が無い。イコンの命名においても専ら「生神女」もしくは「[[神の母]]」と呼ぶ。
 
==西方教会における聖母子像==
*他の[[聖人]]と共に描かれる「聖母子と[[聖会話]]」の様式を採ることもある。幼児イエスとともに[[洗礼者ヨハネ]]も幼児の姿で描き込まれることが多い。
*[[ナザレのヨセフ|養父ヨセフ]]と共に描かれたものは[[聖家族]]像となる。
*聖母マリアが[[キリストの磔刑|磔刑]]後のイエスを抱き悲しむ姿は[[ピエタ]]と称される。
 
== 関連項目 ==
14 ⟶ 19行目:
* [[ウラジーミルの生神女]]
* [[プロテスタントにおけるマリヤ観]]
 
 
 
==西方教会における聖母子像==
*他の[[聖人]]と共に描かれる「聖母子と[[聖会話]]」の様式を採ることもある。幼児イエスとともに[[洗礼者ヨハネ]]も幼児の姿で描き込まれることが多い。
*[[ナザレのヨセフ|養父ヨセフ]]と共に描かれたものは[[聖家族]]像となる。
*聖母マリアが[[キリストの磔刑|磔刑]]後のイエスを抱き悲しむ姿は[[ピエタ]]と称される。
 
{{commons|Category:Madonna and Child}}