「森博嗣」の版間の差分
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高校時代、同級生であった[[堀田清成]](漫画『[[ヒカルの碁]]』の原作者[[ほったゆみ]]の夫)らと[[漫画]][[研究]][[クラブ活動|同好会]]設立に参画、機関紙「べた」を創刊し、創作活動を行っていた。大学進学後も堀田と同人サークル「グループドガ」を主宰し、同人誌即売会「[[コミックカーニバル]]」を開催、グループドガ解体後は「出版JETPLOPOST」を主宰するなど、当時の同人業界では知られた存在であった。当時のペンネームは「森むく」。漫画家の[[荻野真]]は後輩にあたる。妻であるささきすばるともこの時期に出会った。極めてセンシティブなタッチとコミカルなタッチのコミックを描き分け、創作ジャンルの同人界で有名であった。本人曰く、絵柄は[[萩尾望都]]作品に限りなく近いという。JETPLOPOSTの同人には、のちに商業誌で活躍する[[山田章博]]などが在籍していた。当時描かれた漫画作品の幾つかは『森博嗣のミステリィ工作室』に収録されている。
自ら「作家
学生時代から多趣味であり、鉄道模型・飛行機模型・音響装置・自動車などについて、ホームページ上で記述が多く見られる。現在は自宅に5インチゲージの「欠伸軽便鉄道、弁天ヶ丘線」を開業し、5インチのミニ列車を走らせている。愛犬森都馬この庭園鉄道の「駅長」を長く務めた。
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== エピソード ==
* 森博嗣を衝撃的にデビューさせるためにメフィスト賞が設立され、『すべてがFになる』が「第
* 英語のカタカナ表記において長音の省略が見られるが、これは理系分野においては一般的に外国語の単語をカタカナに直す際に長音を省くことが多い為である。かつて[[日本工業規格]](JIS Z 8301)において「その言葉が3音以上の場合には、語尾に長音符号をつけない」という規定があった(JIS Z 8301 2005年版では、「原則として長音をつける」に変更されている)。「コンピュータ」など一部の語のみ長音記号を省略する小説家はいるものの、この慣習を徹底して小説に持ち込んだ先例は見られない。また、独自のルールとして子音+yで終わる言葉には「ィ」を用いている(例:mystery → 「ミステリィ」)<ref>http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2005/11/post_74.php 2005年11月8日の記事(現在閲覧不能)</ref>。
* 体調と合っていることを理由として、食事は通常1日1食である。もっとも、少なからず間食をしているようである<ref>http://blog.mf-davinci.com/mori_log/archives/2007/06/10/index.php 2007年6月10日の記事(現在閲覧不能)</ref>。
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* 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits
* 六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists
* 捩れ屋敷の利鈍 The Riddle in Torsional Nest(講談社ノベルス創刊20周年「密室本」の
* 朽ちる散る落ちる Rot off and Drop away
* 赤緑黒白 Red Green Black and White
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=== Gシリーズ ===
* {{ルビ|φ
* {{ルビ|θ
* {{ルビ|τ
* {{ルビ|ε
* {{ルビ|λ
* {{ルビ|η
* 目薬{{ルビ|α
{{See|Gシリーズ (小説)}}
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* [[どきどきフェノメノン]] A phenomenon among students
* [[ゾラ・一撃・さようなら]] Zola with a blow and goodbye
* もえない incombustibles
* 銀河不動産の超越 Trancendence of Ginga Estate Agency
* 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima
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