「奮龍 (ミサイル)」の版間の差分

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二型は[[ダブルベース火薬]]の固体燃料ロケットの[[手動指令照準線一致誘導方式]]であり、射程は5,000 mであった。
 
二型と四型の誘導装置の研究開発にテレビの父、[[高柳健次郎]]と[[NHK放送技術研究所|日本放送協会]]が関わっている。この時の[[超短波|VHF]]による誘導ビーコン送受信技術が、後の[[テレビ|テレビジョン]]実用化へと繫がっている。
 
昭和20年4月25日に[[浅間山]]で二型の最初の発射実験が行われ、目視による[[ラジコン|無線操縦]]により自由自在に飛行し、大成功を収めた。十数基が試験された。