「J-5 (航空機)」の版間の差分

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また、[[中ソ対立]]の中で、反ソ親中の[[共産主義]][[国家]]であった[[アルバニア]]に軍事的援助として同戦闘機が供与された。なお後継機が登場した後は訓練機JJ-5(殲教五型)として生産され、現在も一部国家の空軍で運用されている。
 
搭載エンジンは、ソ連の[[クリーモフ VK-1|クリーモフ VK-1F]]のコピーである、アフターバーナー付きの渦噴5型(WP-5)である。渦噴とはターボジェットを意味する。渦扇ならターボファンである。
 
J-5A(殲撃5A型)はレーダー搭載型でMiG-17PF/PFUに相当し、機内空間の都合上、37 mm機関砲が撤去され、替わりに23 mm機関砲に変更されている。J-5Aの輸出名はF-5Aである。