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'''ゴンドール'''({{Lang|en|Gondor}})[[J・R・R・トールキン]]の『[[指輪物語]]』及び『[[シルマリルの物語]]』の[[中つ国 (トールキン)|中つ国]]に存在する[[架空の国一覧|架空の国]]の一つ。
 
{{ネタバレ}}
[[ヌーメノール]]の沈没をのがれた[[イシルドゥア]]、[[アナリオン]]が中つ国に建国した南方王国。''gond''は「石」''dor''は「国」を意味し、「石の国」を意味する。アナリオンが戦死し、イシルドゥアが[[アルノール]]の王位を継ぐため北に旅立った後、アナリオンの息子[[メネルディア]]が王位につき、以後、アナリオンの子孫が代々王位についた。
 
アルノールが衰える中繁栄したが、疫病や王位をめぐる争い、東からの攻撃などにより衰える。本来首都は[[オスギリアス]]であったが、徐々に人口が減り、[[タロンドール]]王は首都をミナス・アノール(後の[[ミナス・ティリス]])へ移した。[[エアルヌア]]王には子がなく、王の血統は失われ、以後世襲の執政により国が治められるようになる。
 
『指輪物語』の時代には、冥王[[サウロン]]の支配する[[モルドール]]の脅威に、もはや風前の灯のごとき危機にあった。冥王が滅びた後にイシルドゥアの子孫[[アラゴルン]]がアルノール・ゴンドールの南北統一王国の王、エレッサール(エレスサール {{Lang|en|Elessar}})として首都ミナス・ティリスにて王座に着いた。