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'''コスメ・デ・トーレス'''(Cosme de Torres [[1510年]] - [[1570年]][[10月2日]])は[[フランシスコ・サビエル]]と共に戦国時代の日本を訪れた[[イエズス会]]宣教師。
'''コスメ・デ・トルレス'''と表記される場合もある。

[[カトリック教会]]の[[司祭]]。サビエルの意志を受けて18年にわたって日本で宣教。彼の目指した「適応主義」(宣教師が現地の文化に根ざして生きること)は当時のヨーロッパ人の限界を超えた思想であり、日本におけるキリスト教布教の成功をもたらした。
 
 
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トーレスが日本に来たとき、1人の信者もおらず、1つの教会もなかったが、彼の死去時には京都、堺、山口、豊後、博多、肥前などに多くの教会と多数のキリスト教徒が生まれていた。サビエルの夢を実現させたのは盟友トーレスであった。
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「[[コスメ・デ・トルレス]]」と表記される場合もある。
 
== 関連項目 ==