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'''テル・ハラフ'''(Tell Halaf、[[アラビア語]]: تل حلف ‎)は[[シリア]]北東部の[[ハサカ県]]にある[[新石器時代]]の[[考古遺跡]]。[[トルコ]]との国境付近にあり、国境の反対側は[[シャンルウルファ県]]にあたる。この遺跡からは、幾何学模様や動物模様の描かれた、釉薬の塗られた陶器が見つかっており、こうした特徴のある新石器文化はテル・ハラフの名をとって'''ハラフ文化'''(Halafian((英語表記では) Halafian culture、ハラフィアン文化)と呼ばれるようになった。遺跡は[[紀元前6千年紀]]に遡り、後に[[アラム人]]の[[都市国家]]'''グザナ'''(Guzana、もしくは'''ゴザン''' Gozan)が同じ場所に造られた。
 
== 発掘 ==