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NSX GT-1 96 (会話 | 投稿記録)
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2003年モデルで、ビッグマイナーチェンジが行われた。エンジンは直下[[三元触媒|キャタライザー]]、大口径エギゾーストパイプなどにより、20hpパワーアップしたほか、SUV初のULEV-2基準適合車となった。燃費は17/23mpg([[アメリカ合衆国環境保護庁|EPA]] City/Highway)。[[エキゾーストマニホールド]]一体[[シリンダーヘッド]]やサーペンタインベルトの採用、[[タイミングベルト]]幅やクランクシャフト長の短縮などで、30mmのコンパクト化、軽量化も果たしている。[[スロットル]]は[[ドライブ・バイ・ワイヤ|ドライブバイワイヤ]]となった。
 
トランスミッションは、新設計の5速ATで4軸化や平率65%の薄型[[トルクコンバータ]]の採用で、60mmのコンパクト化がされた。VTM-4のセッティングは再調節が行われ、特に低ミュー路でのリアタイヤへのトルク配分を30%アップさせた。[[横滑り防止機構|VSA]](車両挙動安定化制御システム)が追加され、VTM-4、ドライブバイワイヤと連携し制御が行われる。
 
リアサブフレームとホイールハウス、テールゲートの強化により動的ねじり剛性を35%アップさせた。サスペンションも再チューニングされよりスポーツセダンライクな走りになった。