「ミスティック・リバー」の版間の差分

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== ストーリー ==
犯罪社会から足を洗い雑貨店を営むジミーと、家族と共に平凡な毎日を過ごすデイヴ、そして刑事のショーンの3人は特に仲良しというわけでもないが、同じ[[ボストン]]で暮らし少年時代を共に過ごした幼馴染である。しかし彼らが11歳のとき、デイブが見ず知らずの大人に誘拐され[[性的暴力]]を受けたのを境に離れ離れになる。それから25年経ったある日、ジミーの娘が遺体となって発見され、殺人課の刑事となっていたショーンがその事件の担当となった。
{{ネタバレ}}
犯罪社会から足を洗い雑貨店を営むジミーと、家族と共に平凡な毎日を過ごすデイヴ、そして刑事のショーンの3人は特に仲良しというわけでもないが、同じ[[ボストン]]で暮らし少年時代を共に過ごした幼馴染である。しかし彼らが11歳のとき、デイブが見ず知らずの大人に誘拐され[[性的暴力]]を受けたのを境に離れ離れになる。それから25年経ったある日、ジミーの娘が遺体となって発見され、殺人課の刑事となっていたショーンがその事件の担当となった。事件の当日、何故か血まみれになって帰ってきたデイヴが容疑者として浮上する。デイヴの妻であるセレステは夫が犯人ではないかという不安を隠しきれず、娘を殺された怒りに震えるジミーに心中を告白する。それを聞いたジミーは犯罪者時代の仲間を集めデイブを酒場に呼び出した。事件当日血まみれになったのは、少年に[[性的暴行]]を加えていた男を殴り殺したからであると主張するデイヴにジミーは聞く耳を持たなかった。強引に娘の殺害を自供させようとするジミーらに、耐え切れなくなったデイヴは娘を殺したと言ってしまう。ジミーはデイヴを殺害しその遺体を川に沈め復讐を果たす。しかし、事件の真犯人はショーンらによってすでに逮捕されていた。時を同じくしてデイヴが言っていた、少年に性的暴行を加えていた男の死体も発見される。後日開催されたパレード。行方不明のまま帰って来ないデイヴの身を案じてか、デイヴの家族は心から楽しめない。ショーンは、ジミーがデイヴの行方を知っているのではないかと疑いをかけるがジミーは白を切る。ジミーは平静を装いながらも後悔の念に苛まれるのであった。
{{ネタバレ終了}}
 
== 賞歴 ==