「流行歌」の版間の差分

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この時は戦前で最も流行歌が栄えた時期であった。政治的には[[日中戦争]]の勃発、[[治安維持法]]制定や[[日本における検閲|検閲]]基準の改訂を初めとする国民統制の強化など暗い話題が相次いでいるが、社会自体にはまだ余裕があり、庶民は華やかな生活を謳歌することが出来た。
 
===戦時中の暗黒時代===
 
しかし戦争の影は否応なく流行歌の世界にも影を落とし始めた。軍歌は兵士を鼓舞させるために軍隊が作ったものや兵士の間で歌われたものをさす。軍国歌謡は新聞社やレコード会社が企画し、国民の戦意高揚を図ったものである。戦時歌謡は、戦争の時期の流行歌と軍国歌謡を合わせた意味をもつジャンルの名称である。。昭和12(1937)年の「[[露営の歌]]」の成功に伴い、このような戦争賛美・国威発揚を目的とした歌が徐々に増え、流行歌の音楽世界を蚕食し始めたのである。「忘れちゃいやよ」・「裏町人生」などのヒット曲が[[発禁|発売禁止]]になり統制が厳しくなった。昭和15年の「[[紀元二千六百年記念行事|皇紀二千六百年記念]]」による国を挙げた記念事業も、それに拍車をかけ、人気歌手は戦地に慰問に行くことが多くなった。
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